農業女子などが増えるに従って、農作業を行う作業着、農作業着にも、アグリウェアといっておしゃれなものが増えてきました。
農作業は、表で行うもののため、機能性と夏は涼しさ、冬は暖かさなどが重要です。
ですがそこにファッション性をもたせて、若い女子などが喜ぶウェアが次々と開発されています。
いったいどんなメーカーがあって、どんな農作業着が売れているのでしょうか。
防寒パンツや防寒ベストなどもオシャレに
これまでは、アースカラーの地味な色合いばかりだった防寒パンツや防寒ベストなども、オシャレに進化しています。
ピンクやオレンジ、イエローなどのカラフルな色合いで、女子もお気に入りのウェアが登場です。
裏起毛などの裏面の素材はそのままに、表面のデザインをオシャレにした商品が次々登場し、これで女子のウェアが華やかになります。
アグリウェアの「のらぎや」さんなどが取り扱っています。
商品到着から10日以内なら、サイズ交換が可能など、ネットで服を購入するときのデメリットなども克服してあります。
防寒具など、1月や2月などの厳しい寒さの中、あたたかいウェアで体をあたためながら、ファッショナブルなウェアで心まであたたまります。
ファームブーツに花がらが登場するなど、華やかなデザインで、農作業が楽しみになってしまいますね。
登山では、山ガールなどが登場し、登山のファッションがガラリと変わりましたが、農業の世界も、アグリウェアが登場して、花がらや水玉のブーツなど、農業の世界を華やかに彩ってくれています。
お値段も機能性も、従来のものと変わらず、頑丈でしっかりしています。
こうした女子のパワーが、汚くて大変だった農業の世界を、変えようとしています。非常に心強いものですね。
女性は結婚や出産などで家事を担当することが多く、食に関心のある人が多いので、従来、農業などは女性にも親和性が高いものだと考えます。
そんな女性の乙女心を刺激する可愛らしいデザインのアグリウェアは、肉体労働できついときもある農作業の、強い味方になってくれます。
あの佐藤可士和がデザインしたアグリウエアも!
あの有名デザイナーの佐藤可士和がデザインしたプレミアムアグリカルチュラルウェアなども販売されています。
ヤンマーのブランド戦略の総合プロデューサーである佐藤可士和氏が監修し、機能性とデザイン性を追求したアグリウェアです。
ウェアは、大地と向き合う姿から、チタニウムブラウンを採用し、レディースにはピンク、メンズにはブラックをアクセントカラーとしました。
スマホを入れるポケットなどもついており、農作業をしながら、スマートフォンを確認することもできます。
腰をかがめて作業できるように、背部には伸縮性のあるプリーツなどが採用されており、裾やかかとなども、ブーツをはいた上からズボンをはけるように、チャックがついています。
とにかく機能性とデザイン性を両立し、なおかつ佐藤可士和のスタイリッシュなセンスを活かした最高のアグリウェアです。
お値段は、ジャンプスーツが男性43,000円女性42,000円、アグリジャケットが男性45,000円女性43,000円、アグリパンツ男性用35,000円女性用33,000円と、なかなかのお値段なのですが、それでもあの佐藤可士和プロデュースだと考えると、ブランド品として一着持っておきたいアグリウェアです。
農作業のテンションが高まってしまいますね。
オシャレに決めよう!
最近はファッショナブルな農作業着が増えてきました。
おかげで気分良く農作業をすることができます。
インターネットでは多くのファッショナブルなアグリウェアが販売されていますので、いろいろ見てみるといいでしょう。
(文/渡邉ハム太郎)