蔓なしインゲンは久しぶり、蔓ありインゲンは初めて栽培します。
蔓ありインゲンを敬遠してきた理由は、蔓なしの方が手間がかからないし(種まきと追肥だけ)、蔓なしの方が収穫開始が早いし、蔓ありほどの収量は必要ないし、蔓なしの方が簡単な気がしたから、です。
蔓なしの最大の問題は一気に実がたくさんできて、一気に草勢が衰えて、一気に枯れてしまうことです。
なので、段階的に種まきをして収穫時期をずらせばいいのですが、、これがなかなか面倒くさくて・・・、結局、最初にたくさん種をまいてしまって、たくさんとれて困ってしまって、あっという間に終わってしまうのです。
そして、ようやく蔓ありの方がいいんじゃない?と思うようになってきたところです。
でも、蔓なしは収穫が早いことと、手間かほとんどかからないという利点がありますので、今回は蔓なしと蔓ありの両方を栽培することにしてみました。
栽培中の蔓ありインゲンです。順調にネットを登ってます。
栽培中の蔓なしインゲンです。すでに花をたくさん咲かせていて、ちらほら実がついてます。蔓ありと同じ日に種まきしましたので、やはり蔓なしの方が早いです。
以前に蔓なしインゲンを栽培した時にカメムシの被害にあいましたので、花が咲いたタイミングで防虫ネットをしてカメムシ対策をします。
カメムシ対策ですので、防虫ネットの裾は軽く埋めました(風ではがれない程度)。
これで間もなく蔓なしインゲンの収穫が始まって、株が衰えてきても蔓ありインゲンの方が収穫できるはずです。
ところで、蔓ありインゲンのカメムシ対策はどうしましょう。蔓ありインゲンもカメムシの被害にあうのでしょうか?