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キャベツは古代ギリシャ、ローマの時代から食べられていた野菜のひとつで、歴史が長いだけにいろいろな品種があります。
[ミニキャベツ]
植えつけから40~50日で収穫できる500g前後のミニキャベツで、株間20~30cmの密植栽培もできます。
[紫キャベツ]
レッドキャベツや赤キャベツともいわれ、葉の表面が紫色で、ピクルスやサラダに人気です。
[ちりめんキャベツ(サボイキャベツ)]
葉がちりめん状に縮れているのが特徴で、内葉は鮮やかな黄緑色をしています。
[芽キャベツ]
別名を子持甘藍(こもちかんらん)といい、2~3cmの結球したもので、茎に鈴なりになります。
[プチヴェール]
結球しない芽キャベツで、芽キャベツと青汁の原料となるケールをかけあわせてつくられ、バラの花のような形が特徴です。
[黒キャベツ]
カーボロネロともいわれ、ちりめん状の結球しないキャベツです。
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