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さくり縄は、棒2本に縄を巻いたもので、種まきや苗の植え付け、畝立てのときなど、直線をだすのに便利な道具です。
売られているものではありませんので、手作りします。
目次
さくり縄の材料
- 太めの棒(木、竹)を2本
- 太めの縄(シュロ縄、わら縄)
さくり縄の作り方
さくり縄の作り方を紹介します。
Step1:一方の棒に縄を結ぶ
結び方はいろいろありますが、「ひと結び」や「ふた結び」で十分です。
Step2:縄を切る
縄の長さを決めて、切ります。このとき、実際に畝に縄を張ってみて、畝よりも長いところで切ります。
Step3:縄の切った方をもう一方の棒に結ぶ
1と同じように、もう一方の棒に縄を結びます。
Step4:縄を棒に巻きとる
縄を巻きとって、さくり縄の完成です。
作り方のポイント
縄の長さは、一番長い畝よりも長くします。畝の直線を出すのに、畝よりも短いと使えませんので、畝よりもさらに長めにしておきます。
細い棒や縄でも使えますが、できれば太めのを使いましょう。太い方が巻きとりが楽ですし、縄を張った時に安定します。
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