プランターで野菜をつくってみよう!

野菜は、畑がなくても、広い庭がなくても、プランターひとつあればつくれます。さっそく野菜を育ててみませんか?

栽培の基本

水やりが重要なポイント!

投稿日:2017年3月6日 更新日:

プランターは土の量が限られていて土が乾きやすいので、毎日の水やりが重要なポイントとなります。

土の表面が乾いたら水やりのタイミングです。プランターの水抜き栓から水が出るくらいたっぷりと水を与えます。

水やりには根に水分を補給するだけでなく、土の肥料を溶かし、養分を根が吸収しやすくする働きがあり、そのほか、土の中を水が通り抜け、新鮮な空気に入れ替える役割もあります。

[水やりの目的]
・肥料を溶かし、根が吸収しやすくする。
・古い空気を追い出し、新しい空気を入れる

水やりの基本

水やりは回数を少なくし、一度にたっぷり与えるのがポイントです。

「土が乾いたら水やり」が基本です。夏は乾燥しやすいので土が乾いていたら朝と夕方の2回、秋から春にかけては午前中の早い時間に1回です。

土の表面が白っぽく乾いたら、ジョウロのハス口を上に向けて、静かにぜんたいにまんべんなく水を土にしみ込ませます。

水が葉にかかると病気になりやすくなるので、低い位置から根元にかけるようにします。

また、水をやりすぎると、発芽障害や根腐れを起こすのでやりすぎに注意します。

[上手な水やり]
・土が乾いていたら水をやる
・水抜き栓から水が出るまでたっぷり与える
・真夏は夕方も水を与える
・ぜんたいにまんべんなく水を与える
・泥はねさせない

[下手な水やり]
・水やりの回数が多い
・少ししか水をやらない
・強い水量で水を与える
・野菜の茎や葉に水をかける

水やりの方法

ジョウロは、ハス口の穴が小さく、細かい水が出るものがよいです。

野菜の枝や葉に水がかからないように、野菜を手で押さえて株元に水を与えます。

水抜き栓から水が出るくらいにたっぷり水を与えます。

便利な水やり資材

1~2日間不在にするときは、ペットボトルを使った自動潅水器(給水器)が便利です。

100均などで売られている自動潅水器を水を入れたペットボトルの口につけ、プランターの土にさしておくだけで自然に水を補給することができます。

乾燥しにくくするには

夏場は乾燥しやすいので、土の表面をわらで覆っておくと、乾燥しにくくなります。

わらの代わりに、不織布やわらイラズなどで覆うのも乾燥防止になります。

-栽培の基本

執筆者:

関連記事

no image

整枝して枝葉を整えよう

プランターで野菜を育てるには、狭いスペースで栽培するため、支柱やネットへの「誘引(ゆういん)」、わき芽を小さいうちに摘みとる「わき芽かき」、種子の先端を摘みとる「摘心(てきしん)」などの整枝(せいし) …

防虫ネットを被せて虫よけ

プランターで野菜を育てるうえで、害虫の発生は避けられません。 野菜の中には害虫の被害を受けやすいものも多く、白菜、キャベツ、小松菜、小カブ、チンゲンサイなどは、害虫のために収穫できなくなってしまうこと …

プランターでの種まき

基本の種まきには、条(すじ)まき、点まき、ばらまきの3つの方法があります。それぞれの野菜に適した方法を選びます。 いずれの方法も、成長に合わせて間引きが必要になります。隣の株と葉が重ならないように間隔 …

追肥のコツを知っていますか?

種まきや苗の植えつけの前に土に肥料を施しておきますが、これは2週間から1か月すると効き目が薄れます。 そこで、不足した生育に必要な肥料分を補う必要があります。これを追肥といって、一般的に化成肥料や液体 …

no image

いよいよ収穫です!

収穫は、栽培過程の中でもっとも達成感のあるときです。 プランター菜園では、食べごろを待って収穫できるので、とりたての新鮮な野菜をおいしく食べられるのが魅力です。 例えばトマトは、赤く完熟してから収穫す …