野菜の種のまき方・苗の植え方

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苗を植えつけたところ

野菜には、畑に種をまいて育てていくものと、苗を植えつけて育てていくものがあります。

種から育てる野菜は、おもに栽培期間の短い葉もの野菜や移植のできない根もの野菜などです。

畑に苗を植えつけて育てる野菜は、トマトやナスなど種から苗を育てるのが難しいものです。

種まきや苗の植えつけには適期があるので、急がず、慌てず、それぞれの野菜に合った時期に行いましょう。

種をまく

種まき

種のまき方には、条(すじ)まき、点まき、ばらまきがあります。

比較的小型の野菜は条まき、大きく育つ野菜は点まき、ベビーリーフなどの極小型の野菜にはばらまき向いています。

いずれも発芽したら何度か間引きを行い、適切な株間にして育てます。

[条まき]
条まき
直線のまき溝をつくり、そこに種をまきます。
葉もの野菜や根もの野菜などの小型の野菜に向きます。

[点まき]
点まき
一定間隔にくぼみをつくり、そこに数粒の種をまきます。
広い株間を必要とする大型の野菜に向きます。

[ばらまき]
ばらまき
畝に種をバラバラとまきます。
ベビーリーフなど極小型の野菜に向きます。

間引き

間引き

間引きとは、多めに種をまいて発芽したあと、生育の悪いものをから抜き、適切な株間にしていくことです。

間引かずにそのまま育てると、株が混み合い、日照を求めてヒョロヒョロと軟弱になってしまい、生育に支障が出てしまいます。

基本的な間引きのタイミングは、隣同士の株の葉と葉が触れ合ったらです。

間引きを行うときは、残す株の葉や根を傷めないように、ていねいに間引きます。

苗を選ぶ

野菜の苗

苗選びはとても重要です。

元気な苗が手に入れば、野菜はすくすく育ちます。

生育の悪い苗や、古くなった苗だと、なかなかうまく育ちません。

苗選びはその後の生育の良し悪しのカギになるのです。

苗の出回る時期は意外と短いものなので、逃さず入手することが大切です。

ただし、植えつけ適期よりも早くから出回ることもあるので、植えつけ適期を確認してから購入しましょう。

よい苗

[よい苗]

  • 節間がほどよくしまっている
  • 茎が太く、しっかりしている
  • 葉に厚みがある
  • 葉の色が濃い
  • 子葉が残っている
  • 病斑がない

[悪い苗]

  • 節間が長い
  • 葉の色が悪い
  • 子葉がそろっていない
  • 穴から根が出ている
  • 幼い苗

苗を植える

苗を植えたところ

苗の植えつけは、かならずその野菜の植えつけ適期に行います。

天候は、比較的暖かく、好天で、風のない日が適しています。

苗を植えつける前に、たっぷり水を与えておきます。

[苗の植え方]

  1. 根鉢と同じ大きさの植え穴を掘る
  2. 植え穴に水をたっぷりやる
  3. 水が引くのを待つ
  4. ポットから苗を取り出して植える
  5. 苗のまわりの土を株元に寄せて押さえる
  6. 水やりをする
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