家庭菜園の11月、12月|収穫しながら翌年に備えよう

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秋作のジャガイモ、大根、キャベツ、白菜、ブロッコリーなどの収穫がはじまります。

収穫の終わったところから順次片づけ、翌春に向けて土づくりを行っていきます。

11月には、エンドウの種まき、ソラマメやタマネギの苗の植えつけを行います。

この時期の種まきや苗の植えつけの遅れは大幅な収量減となるので、かならず適期に行いましょう。

そのほか新たに種をまいたり苗を植えることのできる野菜はほとんどなく、害虫駆除や収穫作業が中心になります。

[11月の主な作業]

  • 種まき
  • 苗の植えつけ
  • 収穫
  • 害虫対策
  • 防寒対策

[12月の主な作業]

  • 収穫
  • 片づけ
  • 害虫対策

11月、12月に種をまける野菜

エンドウの種まきは適期にかならず行いましょう。

そのほかに種まきのできる野菜はほとんどありません。

11月、12月に植えられる野菜

ソラマメやタマネギの苗の植えつけは適期にかならず行いましょう。

そのほかに苗の植えつけのできる野菜はほとんどありません。

11月、12月の害虫対策

秋冬野菜は、白菜、キャベツ、大根など、アブラナ科の野菜が多く、モンシロチョウやヨトウムシなどのイモムシによる被害が多くなります。

防虫ネットでトンネルしていてもこまめに観察し、発生初期の防除を徹底しましょう。

白菜の防寒対策

白菜は、霜にあたると葉が開いて枯死してしまうので、広がっている外葉をまとめて上部をわらやひもで縛っておきます。

片づけ

収穫の終わったところは、残渣を片付け、マルチをはがして処分し、順次片づけていきます。

片づけの終わったところは、天地返しをしておくとよいでしょう。

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