ジャガイモの「病気と害虫」は「早めの防除」が大切

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(病害によって腐敗したと思われるジャガイモ)

ジャガイモの主な病気には、芋の表面にかさぶたのような斑点ができる「そうか病」と、発病すると数日のうちに枯れてしまう「疫病」があります。

主に、害虫としては、ウイルスを媒介するアブラムシや、葉を食害するニジュウヤホシテントウ(別名テントウムシダマシ)などがあります。

6月~7月の気温が高くなる時期は、これらの病害虫が発生しやすくなります。早い時期から防除することが大切です。

ジャガイモの病気

霜にあたって生育の遅れ、肥料切れなどによる生育不良、徒長など、野菜は弱ると病気にかかりやすくなります。肥料を適切に与えて、元気に育てることが大切です。

もし、病気の兆候がみられる株を見つけたら、すぐに抜き取り、他の株に病気がうつらないように除去します。

そうか病

そうか病は、ジャガイモの代表的な病気であり、高温乾燥でpHが高いと発生しやすくなります。

対策としては、石灰類は控え目にして(もしくは入れない)、黒マルチを使用して生育を早めて、暑くなる前までに収穫します。

疫病

ウイルスによる病気の疫病は、発病すると数日のうちに枯れてしまいます。疫病の種類によっては、トマトにもうつることがある怖い病気です。

対策としては、病気に強い品種、ウイルスフリー(ウイルスに感染していない)の健全な種芋を使用して回避します。

[防除方法]

  • 水はけの良い場所を選ぶ。
  • ナス科の連作をしない。
  • pHを高くしない(石灰類は控えめにするか入れない)。
  • 病気に強い品種を選択する。
  • ウイルスフリーの種芋を購入する。
  • 春作の場合、黒マルチなどを使用して生育を早めて、暑くなりだす前に収穫する(その場合は遅霜に注意)。
  • 病気の兆候がみられる株はすぐに除去する。

ジャガイモの害虫

ジャガイモにはアブラムシやニジュウヤホシテントウの発生があります。

アブラムシはウイルスを媒介する危険があり、ニジュウヤホシテントウに酷く食害されると、葉がなくなってしまうことがあります。

他にもナストビハムシなどが葉を食害しますので、害虫を見つけたら早いうちに駆除します。

[主な害虫]

  • アブラムシ
  • ニジュウヤホシテントウ(別名テントウムシダマシ)
  • ナストビハムシ
  • ホオズキカメムシ
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