イチゴの苗の作り方 ~プロでも難しい!?~

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イチゴの苗を植えたところ

(作ったイチゴの苗を植えたところ)

イチゴは、収穫が終わるころになると、株元からランナーと呼ばれる走りづるが出て、先に子苗がたくさんできます。

この子苗をとって、翌年育てる苗を作ることができます。

しかし、イチゴは苗の出来が重要であることから、苗作りはプロでも難しいといわれます。

必ずしもうまくいくとは限りませんが、うまくできればたくさんの苗を作ることができますので、挑戦してみてください。

[イチゴの苗作り手順]

  1. (5月)親株を植え替えて回復させる。
  2. (8月中旬)親株から子苗をとって育てる。
  3. (10月下旬)苗を植える。

親株を植え替える(5月)

植え替えた親株

5月、親株を植え替えて回復させます。

植え替えの2週間前までに元肥を入れてよく耕しておきます。

イチゴの根は肥料に弱いため、早めに肥料を入れて準備しておきます。

収穫が終わったら、生育が良く、実をたくさん付けた株を選び、準備しておいた場所に植えます。

一つの株から10~20ほど苗がとれますので、植え替える株数の目安にしてください。

植えつけ後、活着して回復するまではランナーを取り除き、7月中旬頃からランナーを出させます。

ランナーから出た子苗を植え替える(8月中旬)

8月中旬ごろ、ランナーの先にたくさんの子苗ができるので、とって苗を作ります。

植え替えの3週間前までに苦土石灰をまいてよく耕し、2週間前に堆肥と化成肥料を施してよく耕しておきます。

親株から1番目の子株は老化してるので避け、2番目、3番目の子苗で本葉が3~4枚あって、頑丈で太い茎をしているものを選び、準備しておいた場所に植えます。

親株側の逆に実が付くので、ランナーから子苗をとるときに親株側のランナーを少し長め(2cmくらい)に残しておくと、植えるときの目安になります。

⇒ イチゴの苗を植えるときに気にしてほしいこと【ランナーの向き】

苗を育てる

子苗が活着したら、本葉を3~4枚くらい残し下葉を取り除き、ランナーも取り除きます。

10月下旬の苗の植えつけ適期まで育てます。

1年目の親株から作った苗

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