知っておきたい野菜の栄養・効能

野菜の栄養や効能について詳しく解説します。

ルバーブの特徴

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ルバーブ

ルバーブは、シベリア南部が原産地で、タデ科カラダイオウ属の多年草です。

紀元前3000年ころ栽培されていたもっとも古い栽培植物のひとつです。

和名は食用大黄や丸葉大黄といって、漢方薬として知られる大黄(だいおう)の仲間です。

根から直接でてくる太くて長い葉柄の先に、大型の丸い葉が開き、一枚の葉が60cm以上にも育つほどに大型です。

フキに似た太い葉柄を食用にし、独特の強い酸味と渋み、香りがあります。葉にはシュウ酸が多く含まれているため、食用にはなりません。

ヨーロッパでは昔から広く栽培され、雑草扱いされることもあるほど生育は旺盛です。肉の消化を助ける酵素が含まれているため、食後のデザートに利用されます。

パイやタルトにも向くことから、アメリカではパイ・プラントの愛称で呼ばれています。

日本へは明治初期に導入されましたが、強い酸味と渋味があまり好まれず、普及しませんでした。

あまりなじみのない食材ですが、砂糖との相性がよく、ジャムや砂糖漬けにするとさわやかなおいしさで、人気急上昇中です。

今では、北海道や長野などの冷涼地で栽培され、国産のルバーブの旬は4~6月頃です。

生のままスライスしてサラダにもできますが、葉柄を甘く煮てつくるジャムは、青リンゴのような嫌みのない酸味で、とろりとした食感で人気です。

ルバーブの葉柄にはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれており、便秘の解消や動脈硬化の予防にも有効です。

葉柄の色には紅茎と緑茎があり、紅色の濃いものに人気がありますが、加熱するとどちらも褐色になります。

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