知っておきたい野菜の栄養・効能

野菜の栄養や効能について詳しく解説します。

ニンニクの下ごしらえ

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ニンニク

ニンニクの味と香りを料理に加えたいときは、すりおろしやみじん切りにして調理します。

料理に香りのみを移したいときは、薄切りにすれば後でとり出しやすくなります。

ニンニクの強いかおりが苦手な人は、ちょっと手を加えるだけでにおいを和らげることができます。

ニンニクの薄皮をむくコツや、ニンニクの下ごしらえ、みじん切りや薄切りのやり方を紹介します。

ニンニクのにおいを和らげるには

ニンニクに含まれる成分のアリシンが、空気に触れて酸化するときに独特の強いにおいを発します。

よって、ニンニクを細かく切れば切るほど、空気に触れる面が広くなるため、においが強くなります。

加熱すると強いにおいは香ばしい香りへと変わるので、焼く、蒸す、ゆでる、煮る、揚げるなどすれば、いやなにおいは弱まります。

また、鱗片の中の芽(真ん中にある緑色の芽)は焦げやすく強い刺激臭もあるため、取り除くことでにおいが和らぎ、風味もよくなります。

薄皮をむくコツ

ニンニクの薄皮をじょうずにむくには、外側の皮をむいたあと、1片ずつばらして、ぬるま湯に5分ほどつけ、薄皮の端を引っ張れば、きれいに簡単にむけます。

または、1片ずつばらしてボウルに入れ、もう1つのボウルを被せて強く振ると、手を汚さずに簡単に薄皮をむくことができます。

そのまま使う

ニンニク自体を味わうには、薄皮をむき、ホイル焼きやスープ、醤油漬けなどの漬物にするとよいでしょう。

ニンニクの切り方

ニンニクの強いにおいが苦手な人は、芯(芽)を取り除くとにおいを和らげることができます。

[つぶす]
薄皮をむき、縦半分に切ります。
安定がいいように切り口を下にし、木べらや包丁の腹など平らなものをあてて、手のひらのつけ根で強く押してつぶします。
包丁より木べらの方が滑らないので安心して作業ができます。

[みじん切り]
薄皮をむき、縦半分に切り、芯(芽)を取り除きます。
安定がいいように切り口を下にし、根元は付けたまま、縦に1mm幅に切れ込みを入れます。
包丁を寝かせ、横から切れ込みを入れます。
端から細かく切ります。

[薄切り]
薄皮をむき、根元を切り落とし、切り口と平行になるように、端から好みの薄さで切ります。
薄切りの真ん中にある芯の部分を竹串や楊枝などを使って取り除きます。

[すりおろし]
薄皮をむき、縦半分に切り、芯(芽)を取り除いたら、おろし金を使ってすりおろします。

知っておきたいアリシンのパワー

ニンニクを切ったりすりおろしたりして細胞が壊れると、アリインとアリナーゼという酵素が反応してアリシンが発生し、強いにおいを発するようになります。

丸ごとのニンニクはかすかににおいがするだけなのに、すりおろしたとたんに強いにおいがするのはそのためです。

このアリシンは、ビタミンB1の吸収率を高め、エネルギー代謝がスムーズに行われ、スタミナ回復に効果を発揮します。

さらに、殺菌力、抗菌力が非常に強力で、風邪などのウイルス撃退にも効果を発揮します。

すりおろしたものがもっともにおいがきつく、みじん切り、せん切り、薄切りの順ににおいが強くなります。

また、細かくした後に10分ほど放置すると、効果もかおりも高めることができます。

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