野菜で作る緑のカーテンで夏を涼しく乗り切ろう

スポンサーリンク

夏、とても暑いシーズンです。

そこで、緑のカーテンに注目が集まっています。

緑のカーテンは、生きた植物をひさしから庭やベランダにかけて植え、植物のパワーで日光を遮るものです。

苗と培養土と肥料を使って、緑のカーテンを作りましょう。

日本には昔から、よしずなどですだれを作って、夏の暑い日光を遮るという知恵がありました。

ですが、よしずは死んだヨシの茎で編んだすだれです。

緑のカーテンは生きています。

生きていて、植物内にとりこんだ水分を蒸発させて、日光の暑さを遮るものです。

そのため、よしずではしばらくするとよしずそのものが熱くなってしまうのですが、緑のカーテンは低温を保ってくれます。

緑のカーテンは近年、建築の分野でも注目を集めており、東京都の荒川区役所などでも採用されています。

緑のカーテン。必要なものは?

緑のカーテンに必要なものは何でしょうか。

見ていきましょう。

  • 培養土
  • 鉢底石
  • 肥料
  • プランター
  • スコップやじょうろ

などの普通の園芸用品を利用して、緑のカーテンを作ることができます。

それに加えて、

  • ネット、支柱など

などの緑のカーテン部分を作るための用具も必要ですね。

アサガオで作ろう

アサガオは江戸時代から品種改良が重ねられており、数多くの品種があって迷ってしまいます。

ですが、アサガオで緑のカーテン・グリーンカーテンを作るときには、注意が必要です。

ツルがまったく伸びない品種もあるからです。

西洋アサガオなどを使って広い面積を覆いましょう。

夏場にかけて、たくさんの花を咲かせてくれます。

西洋アサガオは、寒さにも耐性があります。

なので、霜が降りる頃までは花を見せてくれます。

昼過ぎまで美しい花を保ってくれるので、緑のカーテンにぴったりです。

垣根アサガオも、垣根に沿って育てるアサガオで、グリーンカーテンに向いています。

広い範囲を覆うことができます。

純和風のアサガオとはまた少し品種が違っており、和風の庭にも洋風の庭にもマッチします。

日本アサガオは、初心者から上級者まで楽しめます。

つるが少し短いため、つるが伸びすぎて手入れが大変!というようなトラブルが起こりません。

7月の上旬から花が咲くので、早くから花の開花を楽しむことができます。

パッションフルーツで作ろう

パッションフルーツは、成長の早い植物です。

5月から10月頃が栽培に適しており、小さい苗だとグリーンカーテンの必要な時期までに成長しないことがあります。

そのため、緑のカーテンとしてパッションフルーツの苗を選ぶときは、なるべく大きな苗を選ぶようにしてください。

茎の太いものは、大きく成長してくれますし、長くなります。

20センチ以上の大きなものを選びましょう。

風などでふらつくと、成長が悪くなります。

そのため、ビニールテープなどで枝がふらつかないように、10センチおきごとに固定するといいでしょう。

扇状に広げていくといいですね。

ツルが巻きついてくると、強固に固定されてより風などに強くなります。

根っこが肥料に届いて、温度が上がってくる時期になると、急激に驚くほど成長しはじめます。

肥料は、葉が予定の広さに広がったら、窒素の多い肥料をストップしましょう。

リン酸の多い肥料に切り替えると良いでしょう。

リン酸は効き目が遅いので、つぼみが見えたら、収穫まで2週間に1度程度の割合で与えると効果的です。

緑のカーテンを楽しもう

緑のカーテンを楽しめる家庭菜園はまだまだあります。

ゴーヤ、つるむらさき、ひょうたん、へちま、フウセンカズラなどなど。

いろいろなグリーンカーテンで、暑い夏を乗り切りましょう。

育てるのも楽しいですよ。

(文/渡邉ハム太郎)

スポンサーリンク