冬野菜は、蒔きどきが大事!

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まだまだ暑い夏ですが、冬野菜の準備をしましょう。
エダマメなどを抜いてしまって、そこに白菜等を植える準備をします。
暑い夏に、暑いからといって油断していると、冬野菜ができなくなってしまいます。
なぜなら、冬野菜は、蒔きどきがとても大切だからです。
遅くまくとできないことがあります。そして早すぎても、病気になったり、とう立ちしたりしてしまって、硬くなってしまいます。
白菜などは種類が豊富で、2つに割った時に、中が白い白菜と、中が黄色い白菜があります。55日でできあがる白菜もあれば、90日かかってできあがる白菜もあります。
保存も効くのですが、完成までの時間がかかるため、両方作るのがベストと言えるでしょう。
畑に直接種をまいたほうが、苗を移植するよりも丈夫に育ってくれます。
冬野菜は失敗すると取り返しがきかないので、種はケチらずにたくさんまいたほうが良いですね。
直根が地面の近くまでスーッと伸びてくれます。
一方のポット苗にもメリットはあります。狭い土地を有効活用し、移植する日などの計画が立てやすいですし、差し替えが効くなどのメリットもあります。
種まき、間引き、土寄せなどは、まだまだ暑いうちに行う作業なのです。

白菜、ダイコン、ニンジンなどの冬野菜

冬野菜の中で、白菜などは直まきでも苗でも構いません。
ただし、だいこんやニンジンなどは、根菜類ですので、直まきでないといけません。
野菜が成長していく過程で、石ころや肥料の塊に当たると、又根といって、身が二股にわかれてしまいます。よく耕して、そういったものを排除しておかなくてはなりません。

きゅうりやナスは、種がとれる

ときどき、市民農園などできゅうりやナスを限界まで大きく育てている人に遭遇するかもしれません。
きゅうりやナスは、ウラナリにするために大きく育てて、種を取ることができるのです。
オクラやピーマンでも種は取れます。
カボチャやいんげん、ゴーヤーなども、種を買う必要はありません。
ただし、種をとるのはそれほど難しくないのですが、時間がかかります。
市民農園ではそのように悠長なことを言っていたら、冬野菜が取れなくなってしまいます。
地面に余裕があってこその、種取りなのです。
野菜はもともと、渡来したものがほとんどですが、最近は国産にこだわって、隔離された農場で耕作を行い、種を取るなど、種の輸入にともなうリスクを減らそうと言う試みがなされています。

カラスに畝を荒らされる場合

カラスやハクビシンなどに畑を荒らされて困ることがあると思います。
その場合は、糸で畝の周りをぐるっと囲います。
高さは20センチと50センチの2段ぐらいがいいでしょう。
カラスがいたずらしにやってきたとしても、糸にひっかかって、羽が傷つくとわかったら、それでもう二度とやってきません。カラスはとても賢いからです。
家庭菜園では、他人の人の畑をいろいろ見て回るのも、非常に勉強になります。
草が無くてきちっとした畑や、畝が高い人、種類が少ない人などさまざまです。
鳥よけや害獣よけのしかけをほどこしている人も多いですので、やり方を聞いてみるといいでしょう。
ただし、他人が何らかの事情で来れなくなってしまった畑であっても、勝手に入って取るのは禁止されています。また、柿や桃やみかんなど、大きな木になってしまうものも、市民農園では禁止されていますので、野菜をつくりましょう。フルーツが食べたい場合はお店で買うことになります。
ですが必ずしも野菜を作らなければならないというわけではなく、花を育てることもできますので、自由に植物との付き合いを楽しみましょう。
他人の区画を見るのはためになりますし、とても楽しいものです。

(文/渡邉ハム太郎)

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