夏野菜の育て方 ~ナス編~

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ナスはもともと熱帯の植物で、インドが原産です。
95%近くが水分と糖質でできているナスです。老化を防いだり、動脈硬化を予防してくれたり、ガンの発生を抑えてくれる効果があります。
ビタミンやミネラルや食物繊維をバランスよく含んでおり、夏に食べたい野菜のひとつです。

発芽の適温は、25~30度で、育成の適温は20~30度となっています。
一番花が咲くのが10日程度です、そして実がなるのは30日程度で実がつきまして、40日ぐらいで収穫となります。
10センチ以上になったら食べごろで、ひとつの株から10本近く取れることもあります。
植え付け時期は、3月~5月頃、収穫時期は6月から11月と、比較的期間が長いのも特徴の一つです。育てやすい野菜ですので、ぜひチャレンジしてみてください。

苗の植え付け

苗を植え付けましょう。苗をポットから取り出して、人差し指と中指の間で株元をはさみます。そして苗を植えたら苗の周りを土で埋めて、徐々に深く指していきます。
風で飛ばされたりしないように、支柱を立てます。
実の重みなどで枝への負担を下げる役割も果たします。
2本で立てる場合は、ばってんの形にして、立体的に交わるように交差させ、支柱を立てて、ゆるく結んであげるといいでしょう。自由に成長できるように、ゆるめに結んでください。

ナスの成長

一番花が咲いた後に、いくつかのわき芽が出てきますので、一番花よりも2つか3つしたのわき芽を残して、すべて手で摘み取ります。こうすることで、栄養が中心にいくため、実の付き方が良くなるのです。下の方のわき芽は摘み取ってしまいましょう。
ナスの花の様子もしっかり見てください。花の様子で、栄養が届いているかある程度わかります。オシベよりもメシベのほうが短くて色が白っぽい場合は、栄養がたりていないので注意が必要です。その場合は、追肥を行って栄養分をプラスしてください。
追肥を行うことで、中心の枝も太くなりますし、栄養が行き渡って紫色に咲いてくれます。紫になったら、栄養が行き届いている証拠です。白っぽい場合は栄養不足、とおぼえておきましょう。

実がなるまでのステップとしては、まず花が枯れます。そして開花後に、約20日ほど経てば、実がなるのです。徐々に大きくなっていきます。そして、立派な実がなるという流れになっています。

育て方のポイントや手入れ

土はなるべく中和させておきましょう。そのためには石灰をちゃんと撒くことが重要です。実が大きくなる前に支柱を立てて、わき芽を2つ残してそれより下のわき芽は摘み取ることが重要です。栄養を成長とナスの実に集中させる必要があります。
ナスは乾燥に弱い植物です。ですので、水を切らさないことが重要です。できるだけ、土も水はけのよい土を選んでください。表面が乾かないように、たっぷりと水をあげることが重要となります。乾燥したまま放置しておくと、葉っぱがしおれてしまいます。

日当たりのいいところで、高い温度になるようにして育てましょう。ナスは熱帯の植物ですので、暖かい気温を好みます。乾燥には非常に弱いです。ですので、プランターなどで育てる際には、水はけの良い土を選びましょう。ナスは連作障害にも強く、病気や
害虫による被害が少ないのです。また、低温でも育ちやすく、気温の変化に対しても強くある頑丈な植物です。収穫期間もとても長いので、多くの収穫が見込めますので、夏場の野菜としておすすめとなっております。ぜひ3月頃から苗を作るか、買ってくるかして、ナスを育ててみましょう。初心者でも簡単に育てることができるので、大変おすすめとなっています。

(文/渡邉ハム太郎)

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