家庭菜園日記 -東京の畑-

家庭菜園が大好きなサラリーマンです。夢だった広い畑をお借りして、手探りながらも、どうにかこうにか野菜の栽培を楽しんでいます。

野菜栽培レポ

カブ「もものすけ」の栽培レポ

更新日:

もものすけ

カブでありながら、皮をペロンとむくことができる「もものすけ」。

カットするとまるで桃のような姿になることから、話題になっています。

肉質はとてもやわらかで、甘みもあって水分も多く、「幻のサラダカブ」といわれています。

去年あたりからTwitterなどのSNSにもものすけの栽培の様子や収穫の写真が頻繁にアップされ、人気が急上昇している注目の品種です。

ユニークすぎて栽培が難しいイメージがありますが、丈夫で、病気にも強く、生育も早いので、家庭菜園でも簡単に育てられます。

また、栽培方法は小~中カブどりと同じで、すじまきして、1本おきに間引き収穫して株間を広げていき、8cm以上に育ったら中カブで収穫します。

去年にもものすけの存在を知り、今年にようやく栽培して収穫することができまた。

噂のペロンも体験することができ、大満足です。

「もものすけ」の種を購入


楽天:カブ もものすけ

評判がよく、人気急上昇中のもものすけ。

最近はホームセンターなどで種を見かけるようになりましたが、まだ定番の品種とはいえず、種を扱う店は少ないようです。

そこで、私はネット通販の楽天を利用して種を購入しました。

楽天は、珍しい野菜の種などを見つけるのに便利です。

畑に直まき(2017年9月5日)

準備した畝

もものすけの育て方の説明に、畑にすじまき、大きめのポット、プランター、そして、苗を作って畑に植えるとあります。

植え替える?カブって植え替えできないよね?

大根、人参、ゴボウなどの直根の野菜(根が地中深くにまっすぐ伸びる野菜)は、植え替えると根を傷めてしまい、長く伸びることができず、極端に短くなってしまいます。

例えば、大根を植え替えると、根が岐根(枝分かれになる)になってしまい、短くなってしまいます。

カブも根が地中深くにまっすぐ伸びる野菜なので、一般的には植え替えは行いません。

説明をよく読んでみると、「植え替えると根が岐根になってしまうけど、カブは肥大する部分がほとんど地上に出ている部分なので問題はない。ちゃんと収穫できる。」のように書かれています。

この説明には納得です。

植え替えを行って収穫したもものすけの写真が掲載されていて、根は岐根になっているものの、たしかに立派に育っています。

ただし、もものすけだけが特別に植え替えができるというのではなく、カブ自体が直根であっても植え替えができる野菜ということです。

でも、なんで手間をかけて植え替えるの?と疑問ですよね。

わざわざ植え替える理由は、種の値段が高いからです。

1袋の値段が少し高めではありますが、種袋に入っている種の量が少ないのです。

今回一緒に購入したカブの「はくれい」は、1袋4mlで460円ですが、もものすけは、1袋1mlで500円です。

「はくれい」と比べて、種の量は1/4、しかも1袋の値段が少し高いのです。

なので、無駄がないように、苗を作って植えようというのです。

でも、種まき当時はこのことを知りませんでしたので、すじ(条)まきしました。

家庭菜園では栽培する量が少ないので、量が足りれば畑に直まきでも問題ないです。

もものすけの種まき

畑に元肥、苦土石灰を入れて耕し、畝を立て、黒マルチを張り、マルチを20cm間隔ですじ状にカットし、すじまきしました。

もものすけは中カブでやや生育が長く、アブラナ科の野菜でイモムシなどの害虫がつきやすい野菜です。

とくに生育初期に葉を食害されると生育が著しく悪くなってしまうので、防虫ネットでトンネルして予防します。

防虫ネットでトンネル

1回目の間引き(9月11日)

1回目の間引き

写真は間引き後です。

発芽率がよく、きれいに出揃いました。

葉が触れ合っているところを間引き、株間を2~3cmくらいにしてます。

2回目の間引き(9月25日)

2回目の間引き時期
(間引き前)

2回目の間引き
(間引き後)

間引き菜
(間引き菜)

本葉が3~4枚になったので、2回目の間引きを行い、株間を5cmくらいにしてます。

3回目の間引き(10月1日)

3回目の間引き時期
(間引き前)

3回目の間引き
(間引き後)

間引き菜
(間引き菜)

もものすけは8~12cmほどで収穫する中カブなので、3回目の間引きを行い、株間を10cmくらいにしました。

間引き菜を見ると、根がぷっくら膨らみ、うすいピンク色をしています。

収穫(10月31日)

収穫時期のもものすけ

種まきから56日、中カブの大きさよりやや小さいですが、収穫しました。

種袋の表紙になっているもものすけはピンク色をしていますが、収穫したもものすけは真っ赤な色をしています。

種まきをして3回間引きをしただけで、とくに手間もかからず、育てやすい品種でした。

ペロンをやってみた

もものすけといえば、ミカンのように皮がペロンとむけることで有名です。

これがやってみたくて栽培してみたという方も多いのではないでしょうか。

私もこれがやってみたくて栽培してみたというのが正直なところです。

ということで、さっそくやってみました。

もものすけのペロン

もものすけの皮に浅く切れ目を入れ、お尻のところから手で皮をむくと、ペロンとむけちゃいます。

娘を読んで見せると、「すごーい!これすごいよ!きれい!」と喜んでました。

ペロンと皮がむける

全部皮をむくと、まるで花が咲いているような姿になります。

切り分けるとまるで桃のよう

切り分けると、まるで果物のようです。

まさか、味も?

もものすけは多汁でやわらかく、甘みもあるとのことで、生で齧ってみました。

味は、普通のカブでした。

妻に齧ってもらったら、「カブだね」という感想でした。

切り分けたもものすけは、さらに薄く切って、甘酢漬けにして食べたらおいしかったです。

もものすけの甘酢漬け

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