家庭菜園日記 -東京の畑-

家庭菜園が大好きなサラリーマンです。夢だった広い畑をお借りして、手探りながらも、どうにかこうにか野菜の栽培を楽しんでいます。

2015年 家庭菜園日記

イチゴは「子株取り」へと移行していきます

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イチゴの収穫量が激減しました。青い実はほとんどありませんし、もちろん花も咲いていません。これでイチゴの収穫はほぼ終わりです。

たくさん収穫できました。妻が、収穫したイチゴを数えてみたら150個あったそうです。毎回同じくらいの量を収穫していますので、一度の収穫で150個くらいだったということです。そして、まずはそのまま食べ、次は幼稚園へ持って行き、ジャムにして、アイスにして、最後はジュースにしました。収量が減りましたが今回も収穫しました。もしかしたら、1,000個くらい採れたかもしれないです。

購入したイチゴの宝交早生の6株の苗を育てて子株を取って20株に増やし、今年は防虫ネットの裾をあけておくことを思いついて鳥に食べられることはなく、しかも授粉もうまくいき、ジャムにアイスにジュースにと妻がうまく加工してくれて、飽きずに美味しく食べれました。

今年もうまく栽培できました。大満足です!

ここからは、苗を作るべく子株取りへと移行していきます

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まずは防虫ネットを開放します。鳥害の防除で狭苦しく育ててましたが、これで風通しが良くなります。

以降の作業になりますが、まずは元気の良い一株を選定します。元気が良く、大きい実がたくさん付いた株です。これを親株にして子株を取ります。ですが、、大きい実がたくさん付いていたのはどの株だっただろうか・・・。明らかに実の数が少ない、小さい株がありました。それってどの株だろう・・・。

選定したら別の場所に植え替え、追肥をして体力を回復させます。体力が回復するまではランナーを摘み、元気になったらランナーを出させます。ランナーに付いた子株を大事に育てて苗を作り、植え替えです。

野菜は何代も育てると畑に順応するものですが、イチゴは子株取りを繰り返すと収量が落ちていくそうです。次が終わったら、苗を買って更新しようと思います。

でも、苗屋さんってどうしてるんでしょうね。苗屋の育て方と何が違うのでしょう?

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